方世玉武打星、孟飛的粉絲網站留言簿。少林寺マスターでお馴染み、メン・フェイ(孟飛/リー・フォアマン)の人類最古のサイト、孟飛城の情報タレコミ、更新記録。
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「見たつもり映画館」こっそり修正の2作目(※6/30更に手直し)は、テレビでは少林寺マスターのタイトルでお馴染みの方世玉大破梅花樁。しかしながら、これは日本から出ていたVHSも含め、も~別物として扱わざるを得ません。どちらもカットされていますからね。「訳が判らない」のは当然です。
さて、世玉が仲良くしている蔡家の娘を「方世玉の恋人」とよく書いてありますが、それは言い過ぎだと思いますね。提督らも、世玉をおびき出す為の餌として「彼の」と言っておりますが、別に誰の女であってもなくても方世玉は助けに来る訳で、ここを「彼女」として強調してしまうと、主題がズレてしまいます。相変わらず方世玉がモテている事には違いはありませんがwww 孟飛城に於いても、スペースの都合もあり、ひたすら軽く扱っております(てか、最初にそう書いちゃったので、ぶっちゃけ書き直しにくいんです)。ま、「彼女」にしては、「危機」に対する世玉の反応がクール過ぎますけどね…
代わりにと言っちゃあ何ですが、この作品に於いて重点が置かれている方世玉と村人達の間の「義理」「恩」なんてものを、新たに訳出致しました(と言っても応急処置には代わりナシ)。
そしてもう1つ、龍之介がさらった(前金しか払わずに踏み倒しております)シャン・チュンに対する世玉の思いは、「可哀想だから助けてあげたい」であって、別に揺れ動いたとか心奪われた、ちゅうもんではありません。
世玉が彼女を初めて見た時の印象は「あんなに怯えた目を見た事が無い」の筈なのですが、何故か英語では「あんなに美しい瞳」と言ってますね。現にその後、本人の意思には関係なく、粗暴な日本人のものになってしまうのだという話を聞き、「だから(彼女を売買する人間達を)怖がっていたのか」と納得しています。
彼女の死に心を痛める世玉ですが、一度助けると決心した相手を救えなかった事に対する失望、しかも、命の恩人ですから、当然ですね。
彼女の最期の台詞は「女の貞操は命より大事なのよ」なのに、テレビ版では意訳とすら言えないおかしな訳になっておりました。女性や色恋にスポットを当てると話がいきなりチープになってしまいますが、そうしないと流行らない国っちゅうのは、何とも情けないではございませんか。
日本の徳間版VHSでは、龍之介を倒した後が大幅にカットされていたような記憶があるのですが、最後は母親を助けに行く孝行息子でフィニッシュなのですね。元々は硬派な脚本なのです。
え~それからですな、マイ師匠は、マー提督の弟弟子ですが、英語版ではただの brother です。
西欧人にとっては上下なんてどーでもいいし、理解出来ないのでそれでいいっちゅうか、仕方ありませんが。
冒頭で殺されるのも、友人でも兄弟でもなく、兄弟子と弟弟子ですが、これは中国語版でないと判りません。
んで、その杖を突いたマイ師匠、ラストシーンでは、片足になった原因は兄弟子のマーである事が判ります。
マー提督は、異民族である満州人に魂を売った漢人、という事になりますね。
満州の手先&日本人という、中国人にとってはこれ以上憎むものも無いほどのウンコ野郎どもに立ち向かう方世玉は、ヒーローの中のヒーローなのですね。
マーにとっては状況的には味方の筈の龍之介ですが、浅はかな彼を明らかに見下しており、同民族である敵に対する同情や共感が見え隠れするのも面白い所です。
ついでにマイ師匠、英語版では man from Shaolin らしい、という事になっていて、これでは世玉の先輩になってしまいますが、これ又、西欧人には判らないから判り易くそう訳してあるだけで、実際は「江湖の人」、つまり武術界に身を置いていたらしいと言っていますね。
「江湖」は世界、西欧の言葉では world に当たり、大人として生きる「世界」「世間」を表したりもしますが、この類の映画で出て来た時には「武林」と同じで、やはり訳すのに苦労する単語かと思います。ヤクザものになると又、ちょっと違うようですが、孟飛さまはヤクザものにはあんまり関係無いので、孟飛城はスルーさせて頂きます!(爆)
♠ ♠ ♠ ♠ ♠
さて、世玉が仲良くしている蔡家の娘を「方世玉の恋人」とよく書いてありますが、それは言い過ぎだと思いますね。提督らも、世玉をおびき出す為の餌として「彼の」と言っておりますが、別に誰の女であってもなくても方世玉は助けに来る訳で、ここを「彼女」として強調してしまうと、主題がズレてしまいます。相変わらず方世玉がモテている事には違いはありませんがwww 孟飛城に於いても、スペースの都合もあり、ひたすら軽く扱っております(てか、最初にそう書いちゃったので、ぶっちゃけ書き直しにくいんです)。ま、「彼女」にしては、「危機」に対する世玉の反応がクール過ぎますけどね…
代わりにと言っちゃあ何ですが、この作品に於いて重点が置かれている方世玉と村人達の間の「義理」「恩」なんてものを、新たに訳出致しました(と言っても応急処置には代わりナシ)。
そしてもう1つ、龍之介がさらった(前金しか払わずに踏み倒しております)シャン・チュンに対する世玉の思いは、「可哀想だから助けてあげたい」であって、別に揺れ動いたとか心奪われた、ちゅうもんではありません。
世玉が彼女を初めて見た時の印象は「あんなに怯えた目を見た事が無い」の筈なのですが、何故か英語では「あんなに美しい瞳」と言ってますね。現にその後、本人の意思には関係なく、粗暴な日本人のものになってしまうのだという話を聞き、「だから(彼女を売買する人間達を)怖がっていたのか」と納得しています。
彼女の死に心を痛める世玉ですが、一度助けると決心した相手を救えなかった事に対する失望、しかも、命の恩人ですから、当然ですね。
彼女の最期の台詞は「女の貞操は命より大事なのよ」なのに、テレビ版では意訳とすら言えないおかしな訳になっておりました。女性や色恋にスポットを当てると話がいきなりチープになってしまいますが、そうしないと流行らない国っちゅうのは、何とも情けないではございませんか。
日本の徳間版VHSでは、龍之介を倒した後が大幅にカットされていたような記憶があるのですが、最後は母親を助けに行く孝行息子でフィニッシュなのですね。元々は硬派な脚本なのです。
え~それからですな、マイ師匠は、マー提督の弟弟子ですが、英語版ではただの brother です。
西欧人にとっては上下なんてどーでもいいし、理解出来ないのでそれでいいっちゅうか、仕方ありませんが。
冒頭で殺されるのも、友人でも兄弟でもなく、兄弟子と弟弟子ですが、これは中国語版でないと判りません。
んで、その杖を突いたマイ師匠、ラストシーンでは、片足になった原因は兄弟子のマーである事が判ります。
マー提督は、異民族である満州人に魂を売った漢人、という事になりますね。
満州の手先&日本人という、中国人にとってはこれ以上憎むものも無いほどのウンコ野郎どもに立ち向かう方世玉は、ヒーローの中のヒーローなのですね。
マーにとっては状況的には味方の筈の龍之介ですが、浅はかな彼を明らかに見下しており、同民族である敵に対する同情や共感が見え隠れするのも面白い所です。
ついでにマイ師匠、英語版では man from Shaolin らしい、という事になっていて、これでは世玉の先輩になってしまいますが、これ又、西欧人には判らないから判り易くそう訳してあるだけで、実際は「江湖の人」、つまり武術界に身を置いていたらしいと言っていますね。
「江湖」は世界、西欧の言葉では world に当たり、大人として生きる「世界」「世間」を表したりもしますが、この類の映画で出て来た時には「武林」と同じで、やはり訳すのに苦労する単語かと思います。ヤクザものになると又、ちょっと違うようですが、孟飛さまはヤクザものにはあんまり関係無いので、孟飛城はスルーさせて頂きます!(爆)
分かりやすいご説明感謝です!!
吹替え版を観させて頂いたのですが、方世玉が序盤で仲間を探す場面で、兄又は兄さんと言っていた気がしますので、本当は兄ではなく兄弟子達を探していたのですね!
恋人役もやはりヒロインが方世玉を好きだったのですね、恋人同士にしては方世玉がクールすぎる気がしましたのでおかしいなぁと(笑)
もう一人のヒロインとの出会いの時もシチュエーション的には見とれてるのかとも思ったのですが、私には心配しているように感じましたので、住職さんの説明のおかげで解釈の違和感がなくなりました★
話は逸れますが、譚道良さんって凄い足技の方ですね!!軸がぶれずしっかりしていて、なおかつ俊敏な連続蹴り!!見とれてしまいます☆彡
作品を観れてないのですが、譚道良さんは孟飛さんの敵役やライバル役が多いのでしょうか?梅花樁では譚道良さんが孟飛さんの師匠役っていうのが嬉しい作品でした♪
吹替え版を観させて頂いたのですが、方世玉が序盤で仲間を探す場面で、兄又は兄さんと言っていた気がしますので、本当は兄ではなく兄弟子達を探していたのですね!
恋人役もやはりヒロインが方世玉を好きだったのですね、恋人同士にしては方世玉がクールすぎる気がしましたのでおかしいなぁと(笑)
もう一人のヒロインとの出会いの時もシチュエーション的には見とれてるのかとも思ったのですが、私には心配しているように感じましたので、住職さんの説明のおかげで解釈の違和感がなくなりました★
話は逸れますが、譚道良さんって凄い足技の方ですね!!軸がぶれずしっかりしていて、なおかつ俊敏な連続蹴り!!見とれてしまいます☆彡
作品を観れてないのですが、譚道良さんは孟飛さんの敵役やライバル役が多いのでしょうか?梅花樁では譚道良さんが孟飛さんの師匠役っていうのが嬉しい作品でした♪
風羽さま>
上下の感覚は日本も同じだと思うのですが、「兄弟子~!」「弟弟子~!」と呼ぶ習慣はありませんもんね~。
香港映画は英語版から訳してある作品も多い気がしますが、間接的になる上、英語は中国語より音数も字数も多いので、情報量が少なくなって勿体ないですね~折角、文化を共有しているのに。
日本公開に於いては、日本人俳優が主役格で出ている!という事を強調する為、龍之助との闘いをメインに据える必要があったのかも知れませんねぇ。その為には人質も「恋人」にした方が効果的で判りやすい、という…
人質達の件で師匠と言い争うシーンでも、明からさまに母親の心配ばかりしている世玉です。
師匠に「それにあの子も、あの人も、誰々さんも他の人達も、みんな掴まっているぞ」と言われ、あっそーすか…みたいなwww
譚師匠は実戦出身の中でも、私は別格視しております。だって綺麗だから~
腰の安定感が凄いですよね。
共演作品では「旋風~」と「The Boxer's Adventure」がつべで見られたと思います。
若き日のジャッキーがちょこっと出て死んでしまう「少林門」も有名ですよね、あれは手足の落差が凄過ぎますけど。
凄まじい連続蹴りの直後、いきなり子供の様な手技、ハエが止まりそうな棍など… それに比べジャッキーの速いことwww
アンタ死ぬワケ無いやろー!(爆)
上下の感覚は日本も同じだと思うのですが、「兄弟子~!」「弟弟子~!」と呼ぶ習慣はありませんもんね~。
香港映画は英語版から訳してある作品も多い気がしますが、間接的になる上、英語は中国語より音数も字数も多いので、情報量が少なくなって勿体ないですね~折角、文化を共有しているのに。
日本公開に於いては、日本人俳優が主役格で出ている!という事を強調する為、龍之助との闘いをメインに据える必要があったのかも知れませんねぇ。その為には人質も「恋人」にした方が効果的で判りやすい、という…
人質達の件で師匠と言い争うシーンでも、明からさまに母親の心配ばかりしている世玉です。
師匠に「それにあの子も、あの人も、誰々さんも他の人達も、みんな掴まっているぞ」と言われ、あっそーすか…みたいなwww
譚師匠は実戦出身の中でも、私は別格視しております。だって綺麗だから~
腰の安定感が凄いですよね。
共演作品では「旋風~」と「The Boxer's Adventure」がつべで見られたと思います。
若き日のジャッキーがちょこっと出て死んでしまう「少林門」も有名ですよね、あれは手足の落差が凄過ぎますけど。
凄まじい連続蹴りの直後、いきなり子供の様な手技、ハエが止まりそうな棍など… それに比べジャッキーの速いことwww
アンタ死ぬワケ無いやろー!(爆)