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K. JUNO@公主
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方世玉武打星、孟飛的粉絲網站留言簿。少林寺マスターでお馴染み、メン・フェイ(孟飛/リー・フォアマン)の人類最古のサイト、孟飛城の情報タレコミ、更新記録。
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たまたま、前回によく似たクレジットの表記に関するネタを見付けたので、続けて投稿する事にした。知る人ぞ知る、しかし普通は知らない(知らなくても良い)IFDの作品、忍俠傳說 Ninja Mythシリーズであるが、孟飛さま御出演の2作が出揃った所で、ロケ地刑事をしておったのである。

下のキャプ画は1作目の彎刀根のオープニングである。
American Commando Ninjaという英題でビデオ化されていた様だが、アメリカ人もアメリカも出て来ない。悪のボスは、とてもそうは見えないがロシア人という設定らしいし…
出て来るのは日本から来た忍者の孟飛さま、DAVIDと台湾の道士LARRYで、この2人が主役… ちゅーか、まともな役者はこの2人だけである。

彎刀根 American Commando Ninja OPcredit

Man Fei
Patrick L’Argent
in
American Commando Ninja

2作目の彎刀迷(Born a Ninja)に於いてもやはり

彎刀迷(Born a Ninja) OPcredit

Man Fei
Patrick L’Argent
in
Born a Ninja
…となっている。
Man Fei は判った、体験済みだし、初めてのこっちゃ無い。
Meng Fei孟飛城主に違いない。
もう1人の主役、Patrick L’Argent は中国系の名前ではないだろう。

加えて、車の向きを見ると香港ではないし、東南アジアで撮ったのかと思っておったのよ。
しかしながら、2作目に出て来る亭に書かれた文字から台湾と判明、他の場所も、閉鎖されている所が多く苦心したが、全て台湾だったのだ。

黃文豪 Howie Huang Wen Hao in Ninja Myth
終始、短パンで走り回っている LARRY CHAN(役名)

又、ブツが隠されている設定の金瓜石は、日本統治時代に金を採掘していたという歴史もあり、知れば知る程に興味の湧く所で、近年、大々的な改築が行われて観光地化し、映画に登場する姿からはかなり変わってしまっているという事情も、多分にノスタルジーをそそるのだ。

確認の為に何度も映像を見る内、コマッタ作品ながらも愛着が湧いてしまった住職、相方 LARRY も見慣れた頃、いきなり激しい既視感に襲われたのであった!

金瓜石の他に新店の閉鎖された遊園地や既に営業停止しているシャングリラホテルなども登場する為、それらの乏しい資料を調べていた所、同じく新店靈山神箭が撮影されていたという情報を得たのであった。
そのシーンには登場していなかったのであるが、ハタとフラッシュバックしたのよ、この顔が…!

黃文豪 Howie Huang Wen Hao in 靈山神箭

おんなじやがなっ!!!!!

腹違いの姉と知らず潘迎紫演じる白羽霜に思いを寄せる青年、夜になると石人間になってしまう石生ではないかいなっ!

いやいやいやいや、その人は黃文豪つって台湾人だし。
東南アジア人ではないぞよ。
口を見ると明らかに中国語を喋っているし、おかしいなとは思っていたのだ。
英名は Howie Huang というらしい。

…えっ、じゃあ、孟飛さまと並んでいた「パトリック」とは誰の事???
まさか、悪役の素人のおっちゃんとか?????
もう1回言うが、まともな役者は孟飛さまとこの黃文豪さんの2人だけだぞよ。

何の冗談でしょう、どひゃひゃひゃひゃ!
そりゃ調べても出て来る筈無いわな、素人だもの!

じゃあ、LARRYはどれよ???
って事で、共演者を見てみると…

孟飛さまは車の中、右に立っている短パン男がLARRY
黃文豪 Howie Huang Wen Hao in Ninja Myth

どれじゃいっ!!!!!

判らんがなっ!
また勝手に英名を作っちまったのか???
名字からすれば Wong かとは思うが、全体の音からすれば Howard Wang の方がまだ近い。

黃文豪は台湾のテレビでは主役クラスで活躍している有名な俳優だが、ファンサイトにもこの作品は挙がっていない。そりゃ判らんわな。
少林五祖のマンフェイ状態だもの…

勿論、孟飛さまのファンもあんまり知らない。
何故なら、同じく検索で出て来ないからだ。
住職は出演を知っていたので、作品名で探し出したのだ。

出回っている英語版では主役の2人は英名だが、撮影時は中国語で喋っており、名前も英語では言っていない。
自己紹介の時、LARRYは3文字の漢字の名を言っている様だ。そして、孟飛さまの口はDAVID(大偉)ではなく YOSHIDA と動いている気がする。
孟飛の孟は孟子の孟。
漢字を知った時は、何と神々しい名だと思ったものだ。
そんな天の上のお方の役名が吉田
………
あぁっ、吉田さん❤(違うかも知れんがの。)

ちなみに黃文豪さんは今でもお元気に活躍中で、短パン姿も健在の模様である。
少林五祖 続・少林寺列伝の「特典」キャスト情報である。
実は、コレが一番書かねばならんと思った。
字幕に関しては、少し前の投稿2つを御覧頂きたい。

誤訳はまぁ、「頑張ったのよ~~でも語学力が無かっただけ!」と言い訳する事は出来るわいな。日本語が壊れているのも「アホですねん」と言えば済むわいな。
しかし、これは何と言い逃れる?????

少林五祖(続・少林寺列伝)マン・フェイ 間違いプロフィール1

字幕同様、よく判らないものをテキトーに繋ぐという手口。
意味不明なのは資料のせいではない。
合っているのは日本上陸時の日本名リー・フォアマンだけなので、資料は存在しなかったのかも知れない。
最新のものもカバーの5人が間違っているし、もう元も何も知らずに金の為だけにリリースしているのだろう、日本語版以外の資料も間違っていた可能性が高い。
だが…

まともな翻訳家って、たとえ本文がそうなっていても、おかしいなと思ったら調べて報告するものなのだ。これは、明らかにオカシイと気付いてお茶を濁しているではないか。
これが出た頃、既にインターネットなるものは会社レベルでは普及していた筈。

まだ中文サイトは殆ど無かったが、孟飛Meng Feiリー・フォアマン、どれで調べてもすぐに判った筈メン・フェイであると!!!!!
何故なら、人類最古の孟飛ファンサイトであるここ、孟飛城は既に存在していたからだ。
大容量時代へと移りつつあったその頃、孟飛城は電話回線でも見られる軽さに調整してあった。
何の苦も無く、正しい情報が得られた筈なのだ。
名前のミスなど、プロは死んでも犯してはならない。
日本名の間違いは、海外版のせいには出来ないぞ。

知らないのならばリー・フォアマン(孟飛)/Meng Feiとすれば良かったものを、何故勝手に音まで変えマン・フェイとした?????
お陰で孟飛さまを無名だと思っている人続出だぞオイ。
少林寺マスター主演時とはイメージが随分違うから、認識出来ていない人もいると思うぞ。

確かに、広東語ではマーン・フェイと発音するし、英語でそれに近い綴りで表記されている事もある。しかし、マン・フェイとして日本で紹介された事など一度も無いのだ。メン・フェイで既に名が通っているのだぞ。

映画デビューが小拳王 The King Boxerである事は、情報の乏しい時代の映画本にも書かれている。
名前の「メン・フェイ」「孟飛」「リー・フォアマン」という3種類の表記と「小拳王」デビューの事実は、コアな情報でも何でも無いのだ。
ここに書かれている「キングボクサー大逆転」は、よりによって孟飛城が紛らわしいからとずっと注意を促している、羅烈のキングボクサーではないか!
しかも2頁目…

少林五祖(続・少林寺列伝)マン・フェイ 間違いプロフィール1

おいおいおいおい、前頁で意気揚々と挙げていた作品は一体どこへ行ったんだ???
まさか「小拳王」が「キングボクサー」だと思ってはおらんだろうな。未公開作品だとしたら、何故「大逆転」なんて邦題があるのだ?
勿論、問題の根本が無知と語学力不足だけでは無いが故に、こういうフザけたミスもやらかしてくれている。
フー・シェンのプロフィールでは…

少林五祖(続・少林寺列伝)フーシェン間違い役名

まさか、日本版作成時映画のタイトルが秘密だったのではあるまいな。
これは続・少林寺列伝の特典ではないのか?????
「マー・チャオシン」を演じた俳優として紹介しておきながらシャアシャアと「続・少林寺列伝」で方世玉とは、頭の中にどんなカニミソが入っているのだ?????
方世玉を演じたのは「続」の付かない「少林寺列伝」こと少林寺だが、そんなもん知らなくてもこれはあり得ないと判るやろ。

しかし…
孟飛城主と張徹との関わりがデビュー作からであった事実は知らなくても仕方が無いが、知りもしない作品で「チャン・チェ監督に見い出され」と想像で書くとは、全く大した度胸だ。
ちなみに孟飛さまは「ショウブラを離れ」どころか、ショウブラにいた事など無く、むしろ脱・ショウブラの切り札としてデビューしたと言っても良い位だwww

1から10までデキの悪い小学生の様な仕事しかしていないキング版だが、一言でまとめさせて頂くなら、「香港映画に必要なのはそのボンクラじゃねぇ!」

かような珍妙なるモノを世に出してしまったら、私が責任者ならば部下もろとも切腹する。
もしくは、頭を地面に擦り付け謝罪しながら修正版を配るね。
既に名の通った人の別名を勝手に作ってしまい、情報を攪乱した上に御本人にも不利益を与えたのだから。

尚、このページはマン・フェイ情報を信じてしまった人の為に作ったものである。
如何にNETと言えど、マン・フェイで調べたって出て来ないからな… そう呼ばれた事ナイんだから。間違いであって、断じて別名などではないのだ。
調べなかったのだから孟飛城には微塵も責任は無い訳だが、遅きに失した事は悔やまれる。
まともなプロフィール及びコアな情報は白扇伝説を御覧アレ♪(最新のドキュメンタリー内容を踏まえ更新済)

念の為に指摘しておくが、出演作(主演作)中の少林寺マスター方世玉大破梅花樁は同一作品じゃからの、ポクポクポクポク…
さて、ここはデビッドさんが何を考えているのか理解出来なかった人も多い事と思う。
丸々1年半の修行の末、5人がそれぞれに目標をクリアしたと同時に、デビッドの元に知らせが来る。
鄭成功の遣いが台湾から向かっており、半月後に紅花亭で決起集会を開くと言うのだ。
5人は互いの進歩を確認し、集会を成功させる策を練る。
敵にバレて大軍を向けられれば、幾ら個人が強くなっていても勝ち目は無い。
そこでデビッドは提案する。
5人がいよいよ、命を捨てて闘う決意をする大事な場面である。

少林五祖(続・少林寺列伝)誤訳2

………は?????
兄貴、アホですか……………?????

紅花亭での集会がバレたらマズイと言った舌の根も乾かぬ内に
「紅花亭に誘い出す」とな……………
頼むよ~~~~~デビッドぉ~(泣笑)

いやいや、デビッドさんはそんな事は仰っておらんのではないか?
我們五個人 一面到紅花亭去 一面引他們出來
我々5人は紅花亭に向かいつつ、奴らを誘き出そう)
ではないのか。

連絡を受けた時に答えているではないか。
「(同志達のいる)連天寨に戻る時間が無いから、うちら紅花亭に直入りするわー!」
…と。

連天寨は、紅花亭とは全然違う方向にあるのだろう。
で、用事があるのか遠いのか知らんが、集会の日時に紅花亭に辿り着く為には、全く別の場所ではなく、その途中か近く、とにかく紅花亭ではないどこかで敵を片付ける必要がある。
…という解釈以外に無いのではないか???
5人だけで行動している様に見せ掛ければ、手柄を独占しようと援軍を呼ばずに追って来るだろう…
その為に仲間の1人がわざと捕まって拷問を受け、偽の情報を掴ませるのである。

大体アンタね、紅花亭で待ち伏せしてましたかぃ???
おもくそ河辺ちゃいましたっけ???
「河に向かっている筈だ」
「ほーら、やっぱり河だった」
…って敵が言うてますやんかぃさ。

紅花亭はややこしいから無視すれば良かったのよ。
どうしても入れるのなら、
「俺達は紅花亭に行く前に~~」
とでもしなはれや。
まず紅花亭に」
…なんて、意気揚々と行ったらアカ~ン!(爆)

デビッドさんばかりが目に付いて気の毒だが、最初の方で
「裏切り者に関しては手掛かりが全く無い、見当も付かない」
と言っている所は、何故かわざわざ単語を入れ替えてこう攻めて来る。

少林五祖(続・少林寺列伝)誤訳2

何とも頼りないリーダーだなオイ♪

連天寨のリーダーを訪れた時もだ。
壁に書かれた「反清復明」の「清」の右上の「主」に似た部分が消してあるのに気付き、
「主を欠いた清か」
と粋にニヤ付いて見せるが、字幕は
「清の字が欠けてる」
…と、真に残念な事に。
心よりお悔やみ申し上げます、ポクポクポクポク…

全体に「ワケ判んないけど目に付いた単語をテキトーに繋いでしのぐ」という、英語の不得意な高校生が先生に怒られるパターンを、この翻訳者は仕事でやってしまっている。
日本語自体も文として成立していない所が多いのだな。
日中で語感が違う「犬」をやたら忠実に訳出したりして、新たな歴史用語を作る野望でもあるのだろうかwww

キングレコードは、まともな字幕ファイルを作り直し無料ダウンロード配布すべきである… と、住職はまぢで思う。
ま、住職が所有しておるのはキングレコード版ではないがの~キャピ♪

さて、次回は孟飛城主の間違いだらけのプロフィールをズッタズタに斬り刻む予定である!(プロフィールの誤りなんて本来、許されないものである)
孟飛城主の日本語字幕付き作品としては、劇場公開の復讐のドラゴンこと方世玉、そして大映のビデオ新 火燒紅蓮寺妖術大変化)に続き3作目になるDVDは、妖術大変化ほどの珍邦題ではないが、続・少林寺列伝とフザけている少林五祖
住職がこの作品を最初に見たのは画質の悪い英語音声・オランダ語字幕の海賊ビデオであった。
月日は流れ、何と孟飛城放置中にDVDが、しかも国内版がリリースされるなど、誰が予期したであろうか?!

住職は現在、DVDも所有しているものの、香港版に付きリージョン違いで未だ見る事が出来ていないのであるが、とあるお方のご厚意により、幻の日本版を観る事が出来た。
全編を中文で観たのも初めてなのだが、予測していたとは言え、余りの字幕のマズさにツッコミを入れるべく、新たなカテゴリを作ってみた。
他カテゴリに入れていた記事も、ここに移動するやも知れない。

流石にちゃんとリリースされているだけあって、DVDはVHSより画質が悪いもの… という昨今の住職の認識を覆す鮮明な映像なのである(少林ブラザースは結構綺麗だが)。
孟飛城は映像を提供下さったFさまに深く感謝致します… ま、字を伏せても判るだろうがの~w

住職は残念ながら劇場で復讐のドラゴンを観た世代ではないので、字幕作品を観るのは2作品目という事になるが、天下のショウブラ作品ですら、誤訳に関しては妖術大変化とどっこいどっこいという厳しい現実に、溜息を漏らさずにはいられない。
ま、翻訳に期待なんて微塵もしておらなんだがのぉ~~~ポクポクポクポク♪

まずは戚冠軍演ずる李式開が敵を甘く見て軽はずみな行動を取ったせいで返り討ちに遭い、命を落とす事になった唐炎燦の最期に翻訳家が言わせた台詞。
少林五祖(続・少林寺列伝)誤訳1

何でっかコレ?????
思わず巻き戻しましたわ。(「巻き戻し」て…)
負け惜しみ言いながら犬死にしとるないかぃ!
「得した」って…www
苦し紛れに単語を繋げて間を埋めたやろー!
アホちんが!
理解出来るまで見直さんかい。
文字起こしした原稿持ってるんちゃうん?

我們賺了。
(儲かった)
何が?
焦るな、最後まで聴こう。

我們人多,就算一個抵一個
(俺らは数が多いから、1人ずつ相手をしても)

也不虧本。
(元本を割らない)

「多い」のは「こっちの人数」でんがな。
全員相討ちでも勝てる所、今回は敵10人に対し5人の犠牲で済んだから、5人分の命が浮いて「貯金」が出来たんですよ。
ひぇ~~~っ!

この映画、この覚悟を訳さんで、他に何を訳すんでっか???
はしょる所間違えてるよ。
裏切り者と闘った盗賊のボス、敵に偽の情報を与える為にわざと捕まりに行く仲間、最後の5人の死闘、ずーーーっとコレでしょが。
何で判らんのかなーwww
原稿も映画も何も見とらんやろ。
アンタの目は節穴か、ビー玉か?(←ドリフの西遊記ね)

この映画って、英語版ですらレアだったのにね。
住職の観たヨレヨレの海賊版ですら、貴重だったのだぞ。
変な邦題じゃなくて「少林五祖」で良かったのに。
それでも売り切れたのは、「少林五祖」だと情報が流れたからでしょが。

「ショウブラの名作を一挙公開!」
…などとエラソーに名打っておきながら、何すかこのやる気の無さ!
映画の字幕がダメなのは何も中文に限った事ではないのだが、やっとの事で日本語版が出たレア作品がこれでは、ファンにも、先日他界したランランちゃんにも申し訳ないではないか。
(※ランランショウは殿方じゃがの。)

今日はこの位にしとったろ!
~続く~

「見たつもり映画館」こっそり修正の2作目(※6/30更に手直し)は、テレビでは少林寺マスターのタイトルでお馴染みの方世玉大破梅花樁。しかしながら、これは日本から出ていたVHSも含め、も~別物として扱わざるを得ません。どちらもカットされていますからね。「訳が判らない」のは当然です。

さて、世玉が仲良くしている蔡家の娘を「方世玉の恋人」とよく書いてありますが、それは言い過ぎだと思いますね。提督らも、世玉をおびき出す為の餌として「彼の」と言っておりますが、別に誰の女であってもなくても方世玉は助けに来る訳で、ここを「彼女」として強調してしまうと、主題がズレてしまいます。相変わらず方世玉がモテている事には違いはありませんがwww 孟飛城に於いても、スペースの都合もあり、ひたすら軽く扱っております(てか、最初にそう書いちゃったので、ぶっちゃけ書き直しにくいんです)。ま、「彼女」にしては、「危機」に対する世玉の反応がクール過ぎますけどね…
代わりにと言っちゃあ何ですが、この作品に於いて重点が置かれている方世玉と村人達の間の「義理」「恩」なんてものを、新たに訳出致しました(と言っても応急処置には代わりナシ)。

そしてもう1つ、龍之介がさらった(前金しか払わずに踏み倒しております)シャン・チュンに対する世玉の思いは、「可哀想だから助けてあげたい」であって、別に揺れ動いたとか心奪われた、ちゅうもんではありません。

世玉が彼女を初めて見た時の印象は「あんなに怯えた目を見た事が無い」の筈なのですが、何故か英語では「あんなに美しい瞳」と言ってますね。現にその後、本人の意思には関係なく、粗暴な日本人のものになってしまうのだという話を聞き、「だから(彼女を売買する人間達を)怖がっていたのか」と納得しています。
彼女の死に心を痛める世玉ですが、一度助けると決心した相手を救えなかった事に対する失望、しかも、命の恩人ですから、当然ですね。

彼女の最期の台詞は「女の貞操は命より大事なのよ」なのに、テレビ版では意訳とすら言えないおかしな訳になっておりました。女性や色恋にスポットを当てると話がいきなりチープになってしまいますが、そうしないと流行らない国っちゅうのは、何とも情けないではございませんか。

日本の徳間版VHSでは、龍之介を倒した後が大幅にカットされていたような記憶があるのですが、最後は母親を助けに行く孝行息子でフィニッシュなのですね。元々は硬派な脚本なのです。

え~それからですな、マイ師匠は、マー提督の弟弟子ですが、英語版ではただの brother です。
西欧人にとっては上下なんてどーでもいいし、理解出来ないのでそれでいいっちゅうか、仕方ありませんが。
冒頭で殺されるのも、友人でも兄弟でもなく、兄弟子と弟弟子ですが、これは中国語版でないと判りません。

んで、その杖を突いたマイ師匠、ラストシーンでは、片足になった原因は兄弟子のマーである事が判ります。
マー提督は、異民族である満州人に魂を売った漢人、という事になりますね。
満州の手先&日本人という、中国人にとってはこれ以上憎むものも無いほどのウンコ野郎どもに立ち向かう方世玉は、ヒーローの中のヒーローなのですね。
マーにとっては状況的には味方の筈の龍之介ですが、浅はかな彼を明らかに見下しており、同民族である敵に対する同情や共感が見え隠れするのも面白い所です。

ついでにマイ師匠、英語版では man from Shaolin らしい、という事になっていて、これでは世玉の先輩になってしまいますが、これ又、西欧人には判らないから判り易くそう訳してあるだけで、実際は「江湖の人」、つまり武術界に身を置いていたらしいと言っていますね。

「江湖」は世界、西欧の言葉では world に当たり、大人として生きる「世界」「世間」を表したりもしますが、この類の映画で出て来た時には「武林」と同じで、やはり訳すのに苦労する単語かと思います。ヤクザものになると又、ちょっと違うようですが、孟飛さまはヤクザものにはあんまり関係無いので、孟飛城はスルーさせて頂きます!(爆)
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