忍者ブログ
◆Main Site◆
◆ MESSAGE 留言簿 ◆
◆◇ タレコミ寺 ◇◆
孟飛映画関連のネタをお持ちの方はこちらにおタレコミ下さい。
最新トラックバック
ブログ内検索
バーコード
管理員
HN:
K. JUNO@公主
性別:
女性
方世玉武打星、孟飛的粉絲網站留言簿。少林寺マスターでお馴染み、メン・フェイ(孟飛/リー・フォアマン)の人類最古のサイト、孟飛城の情報タレコミ、更新記録。
Feel free to leave your comments!
記事にコメントを書くには各タイトル又は記事右下の→をクリック、
タレコミ、メッセージは左から該当箇所をお選び下さい♪
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、前回はいきなり感を演出する為とは言え、いきなり過ぎて何がビックリなのかもお判りにならなんだやも、と思うが、落ち着いて話を戻してみたいと思う。

メインの武當派のアジト周辺は佛光山近辺で話が済むのかとタカをくくっていた住職なのだが、まず建物を含む院内は全く別の場所で、佛光山で撮影されているのは、階段下から不二門の向こう側まで、観音像の並ぶ大佛城(この2箇所は繋がっている事になっているが実際には少し離れている)、そして孟飛さまの導く龍や手下が渡る橋だけであった。

すぐ外にあるかの様に描かれている石がちな道は、佛光山のある高雄からは程遠い北投県にある觀音山(五股)と呼ばれる歴史散策コースにある。
日本統治時代の建築物などが多く遺されているこの辺りには、京都から持ち込まれた石像があちこちに於かれ台北西國三十三所觀音靈場としても知られている。
地面がやたらと和風なのは、その為だ。
中でも、3人の偽物を追い詰めたり、ラストに方世玉が上ったりなど目立った遣われ方をしている臺北西國三十三所靈場建設紀念碑は、重要な歴史的価値を持つ開山院という建物の正面に置かれている。

有名な石碑なので、探せば簡単に写真は出て来るのだが、文字情報だけで周囲の写真資料が乏しい。
その訳は昨日、知る事になる住職であったが、それよりも先に塔の秘密が暴かれる事になろうとは…!

この記念碑のある一帯には寺が幾つかあり、その中の凌雲禪寺は20年程前は時代物のロケによく使われていたが、本殿の後ろの山が崩れ改築されたという。
塔もどこかにひょこっと生えているのでは、と考えたのだが、この辺りは、寺の写真はあるのだが、ストリートビューは少し粗く、自力での捜索は困難を極める。
ここは地元民が家族連れで来る場所なので、塔があるなら写真位は存在しても良さそうだ。
ここにも無いのか、既にどこにも無いのだろうか…?

住職はこの日も、期待せずに探していた。
次に台湾に行ける日までに判らなかったら、もう答えをお訊きしてしまおうかと思いつつ…
「開山院 觀音山 塔」で画像検索してみると、検索結果はいつもと変わらず。
見慣れた無関係の塔の写真が並ぶ。
似ている気がする塔も、見比べると屋根の尖り具合など全く違う。
違う~違う~ハイッ、本日も終了~~~~~と諦めかけたその時。

一番最後に、検索結果としては初めて出て来た塔が。
もしや!!!!!

映像と細かく比べてみた所、屋根や窓の形、塔の下部分の扉などの配置も何もかも同じ、欄干も渦巻き…
間違いない、コレだ!!!!!

何と、台湾北東の港町、基隆にあるそれは海会寺、塔は海会塔
海に関係あるどころか、名前までまんまやないかいっ♪
急過ぎて感動する準備も出来ていない住職。
しかも「少林ブラザース」ロケ地判明♪に「台北と基隆しか行ったことナイけど」なんてしゃあしゃあと書いているが、その基隆やがな!

住職の初海外体験は香港、その時は今は無きタイガーバーム宮殿こと虎豹別墅にて、代わりに白い塔を見上げたりしていたが、その1ヶ月半後に台湾に5泊し、続いて香港へと飛んだ後、陸路で中国に留学に行ったのであった…

その台湾では撮影所で包青天でブレイク直前の何家勁を見たり、空港で故マイケル・ジャクソンに遭遇したりなど、短い時間で濃い体験をしたつもりであったが、何と、林家花園に行く折に知り合った駅員さんに基隆に連れて行って貰っていたのだった!
塔から直線にして3kmのニアミス!
…ちゅうか、電車で真横走り抜けとるがなっっっっっ!

最初から大当たり引いとるのに、台北に孟飛さまがお住まいだとも知らずにスルーするわ、我ながら何という残念な奴なんだ、脱力~~~

当時はネットなど無く、留学前に見ていた城主作品はドラゴン少林拳とその後すぐに放映されたこの少林ブラザース、辛うじてビデオが残っていた妖術大変化、昔見ただけでよく覚えていない少林寺マスター位であったので、1作品の比重は大きく、特に少林ブラザースは特徴的な建造物が多く、視覚的に印象が強いものとなっていた。
どこにあるか見当も付かないこの塔は、やはり情報の殆ど得られない城主への憧れの象徴でもあり、初めての旅行から留学中、寺や塔にやたらと惹かれていたのだった。

この寺は日本の仏教にも関わりが深いらしく、日本語による文字情報まであるのだが、前回も書いた様に、写真が極端に少ない為、ガセである恐れもあった。
確認する迄は安易に信じ難い大ネタだったのだ。
(1975年の十八羅漢陣で「少林寺」として登場する行天宮にも知らずに行って写真を撮っていたが、これはまぁ、いっか…w)

しかしまぁ、近くにある設定の屋外シーンをこんなに離れた3箇所も使って撮影していたとは、祭りのグダグダなエキストラのクオリティからは想像だにしなかった住職である… ポクポクはぁ~ポク♪

さて、ラストバトルのロケ地もなかなかの感動の発見であったが、タイトルは「塔発見!~その4」ではないかも知れない… しかし一応、話は
(つづく)

※「つづく」の先はロケ地巡礼コーナー觀音山で御覧アレ♪


さて、住職を呆然とさせたいきなり加減を皆様にも体験して頂くべく、
住職がストリートビューを駆使し執念で発見したものを御覧に入れませう…

ハイッ、どうぞ!
少林ブラザースの塔

パーンパパーンパーンパーーーンジャーーーーン
ちゅるりら
ちゅるりらちゅるりらちゅるりら…♪

住職の頭の中には、孟飛さまが塔を見上げる、あの憧れのシーンの音楽が鳴ったぞなもし!
今度こそ、あの塔を見上げに行くぞーーーーー!
この海會寺、殆ど情報が無い上に、この辺りは衛星写真も小さく、ストリートビューに登録されているのは大通りだけ、NETで幾つか見付かる塔の写真も、1つが使い回されているだけの様で、元がガセである可能性も否定出来なかった。
海會寺というバス停なら見付かるのじゃが、寺の番地がGoogleに登録されていないので、「八堵橋のたもと」という情報と通りの名前、そして寺への行き方に書かれている最寄り駅からの所要時間を踏まえて航空写真で当たりを付け、小高そうな所から木々の間を覗きつつ、見える部分を探し出した住職、自分でもビックリの探偵っぷりに、、、、、
転職すっか?…ポクポクポクポク♪

航空写真中の右側の青い印が海會寺、左側で黄色い人アイコンが立っているのが目視ポイント、Aは最寄りの海會寺というバス停、Bは今思えば所在地「八堵路一巷八十三號」の「八堵路一巷」の大体の場所である。
塔が建設されたのは住職が生まれるちょと前であるというから、それほど古いものでもないのだな。
道路の際には高い建物が並び、寺も正道山という小高い所にある為、今回の様に隙間から覗きまくるという探し方になったのであるが、塔の周りは昔の様に草ぼーぼーであって欲しいと願いつつ、前回の話の続きは次回へ持ち越しという事で宜しいかなワトソン君!
(Google地図及び行き方は最終回に限定公開でリンクを貼る予定なのでお待ちアレ!)

(つづく)


住職、昨年即ち2013年4月初頭、孟飛城主が特別出演なさった新作映画港都を見に急遽、台湾に飛んだのであるが、城主から直接、洪熙官・方世玉・陸阿采(少林ブラザース)のロケ地と伺っていた高雄の佛光山にも行って来た。(レポートや行き方などの資料はいずれ城に、と思っているが、取り敢えず下記写真でご勘弁頂きたい…)
佛光山写真集

便利な時代で、今や日本に居ながら現地の写真を見る事が出来る為、時間の無い中、予め下調べをする事が出来た。
黄金の菩薩がずらりと並ぶ大佛城と数多くの映画にも登場する不二門(映画では最初に登場)がそこにある事は確認出来たものの、本命である多角形の塔が見当たらない。

幻の塔


この佛光山は日本では知られていないものの、仏教の総本山として、また観光スポットとしても有名な場所であるから、特徴的な塔があれば誰かが写真を上げているだろうし、キメ細かく写されているGoogleストリートビューで見付かるだろう。
映画では大佛城のすぐ下にある事になっているが、それらしきものは存在しない。
惜しい塔はあるが、ちょっと違うのだ。

住職は、塔の欄干が佛光山内のものとは違い、海辺を思わせるナルト模様である事が気になっていた。
佛光山ほんの数年内に敷地を広げ全面的にリニューアルされているので、その際にでも変わってしまったのか、それとも元々、違う場所なのか…

ナルト欄干

結局、塔の所在に関しては謎と言うよりもむしろ期待薄のまま、出発の日は訪れた。
果たして、やはり敷地内には発見出来ず。
途中、出会った尼さんに画像を見せ訊いてみるも、過去に存在した事も無いと言う。
取り壊された、或いは建て替えられたという仮説も消えた。
訪台前、滞在中、そして帰国後も、台湾中、時には香港や中国国内の塔の写真までも漁っていた住職であるが、帰国直後に野良犬を引き取り、海外旅行はおろか、外泊すらままならなくなってしまった為、塔捜索は一時中断、たまに検索してみるも、依然として収穫は無し。
もう台湾中の塔の形を覚えてしまいそうな住職であった…

が、住職は帰国後に重要な手掛かりを発見していた。
それは、映画では大佛城と塔の間を行き来する際に頻繁に映り込んでいる石碑、臺北西國三十三所靈場建設紀念碑
台北エリアは觀音山の開山院のすぐ横にある。
附近の地面の様子から、ラストバトルの塔以降のシーンもこの一帯で撮影されたと思われる。
高雄からは随分と離れている事に驚く…
ここは次の機会に訪れる事にしよう、出来れば塔もその時までに発見して。
因みにこれは日本人が建てたものだから、時代的に映ってはいけないのだがな。
ま、気にしない気にしない、一休み一休み… ポクポクポクポク♪

さて、捜査は佳境に入ったか、塔はこの近くにあるのでは?!
…と鼻息を荒くするも、一向に見付からない。
迷宮入りか…
それから幾月もが過ぎ、電撃訪台からもうじき1年になろうかという昨日であった。
この記念碑が、突如として住職の腕をぐいと引き、一気に答えへと導いたのだ!!!!!
瞬きする間に、ゴールを駆け抜けていた。
予期せぬ展開に、振り返り呆然とする住職。

…いやんばかん何て強引なの❤

(続く)


(2014年8月ロケ地巡礼コーナーが出来たぞよ)

最近、身を潜め気味にレスを付けておられる城主、でもね私には分かるの、だってバラ色のカーテンに~~~♪…ってよしましょう、トシがバレるからwww

前回、ブラウザ開いてたのに御降臨を見逃したもんで、今回は見事にキャッチして御挨拶!
そして、他には誰も気付いていないようなので、と即効リリースして住職は風呂へ!
…と思って帰って来たら、みんなにめっかってまだやってはるがな。

そしたらば、質問コーナーば行きますばってん、何訊こうかなっと(エセ九州弁ごめんちゃい)。
少林ブラザース神刀流星拳のラストファイトのロケ場所でもお訊きしましょっかね。
予め、文章も画像も用意してあったことだし。
ここっすね。
いつ見ても、てかどのコマ見ても綺麗な脚の形…
メン・フェイin少林ブラザース

お答えをありがた~くコピペっときますので、ひれ伏すなり、モニター舐めるなりお好きに(ヘンタイか…

那是在台湾南部高雄佛光山拍的
(台湾南部の高雄にある佛光山で撮影したよ)

住職、ササッと調べて

高雄縣大樹鄉にある佛光山寺ですか?

公主(キャ~❤)、君の言ってる事は百点満点だね。
(又もマニアっぷりUP)
高雄も以前よりずっと綺麗になってるから、時間があれば行くといいよ。

以前って何すか、映画撮ってた時よりってこと?
それとも、私が台湾に行ったのがかなり昔って感じ取っていらっしゃる?(爆)
昔はキタナかったん???
台北と基隆しか行ったことナイけど。
ぶっちゃけ、外国に綺麗さは求めていないし、むしろカオスを期待してしまうんだけど住職は… つっても台湾は元々、そんなにカオスな所ではないのであるが。
パン類がマズイのは、どうにかなったのじゃろうかの~?www

城主直々のオヌヌメとあれば、これは行かねば♪
入山が制限されていた時期もあったが、現在は解除されているとか。行かれる折は、御自身で御確認下さいな。
ググればすぐ出て来ますので、日本語の情報も。

ただ… ちょいと気になるのは、城主ってばいつも、

君は記憶力抜群だね!

……てソレ、リアルタイムで映画観てると思っていらっしゃる?????
写真も見て下さってるし、そりゃないよねー?
今度、ちゃんとアピっとこ!(爆)

でも、興奮して眠れませんよ、だってさ、、、、、

ココどこだろ~~~~~~~~~~~~

…って、ず~~~~~っと思っていたあの頃…
行ったらカンドーするやろなぁ……
頭の中がブワ~~~~~~っとなるに違いない…
(大阪人的表現すまそ)

…てゆっかな、今日は久々に城主と仲良し戚冠軍さんがお見えなんやけど、少なくとも6時間位、ず~っとオンラインやで、夜通し何やってはんの???
実は今回は、戚冠軍さんにもお訊きしていることがあるのだ。
少林寺マスターでお馴染みリー・フォアマンことメン・フェイの人類最古のファンサイト 香港映画の砦 孟飛 城BBS
2024-041 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 prev 03 next 05
"K. JUNO@公主" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY NINJA TOOLS @ SAMURAI FACTORY INC.
メン・フェイ映画ポスター 香港映画の砦 孟飛 城
PR

広告 忍者ブログ[PR]