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ランラン・ショウこと邵逸夫氏が昨日、お亡くなりになったそうである。
年末に106歳(中華圏では107歳)を迎えられたところで、「死因は明らかにされていない」との事であるが、この年齢ではもう「大往生」で宜しいのでないかと思う住職である。
孟飛城主のショウブラ作品は少林五祖のみであり、城主との関係は不明であるが、住職がその昔、立ち読みした数少ない日本語の資料によれば、中国出身の城主を、悪役の倉田氏と組ませスターにする為に自ら連れて来た、という事になっていた。
故に住職も近年まで、城主はショウブラと契約があったものと思っていたのであるが、当時の新聞や孟飛さま御本人が近年、メディアで語っていらっしゃる内容とはかなり話が違うので、本の作者による思い込みか、日本でのプロモーション時に作られたものではないかと思われる。
ともあれ、城主がアクションのいろはを教わったと仰る劉家良を擁するショウ・ブラザーズの創始者であり、ショウブラの世界的な繁栄無しにその後から現在に至る香港アクション作品やスターの存在はあり得ないという観点から、やはり孟飛城としては、謹んで敬意と哀悼の意を示したい。
住職が深圳にいた頃は2つしか無かった香港のテレビ局(中文&英語の計4チャンネル)の1つである翡翠台(TVB)も氏により設立されたものであり、1988年に孟飛城主主演作南拳蔡李佛を製作している。
ショウブラお抱えと言えば孟飛城主のデビュー作、小拳王を陰で指導していた張徹監督は自身の映画会社を立ち上げていたが、主役を担うべくスターがみんなショウブラ専属であった為、ショウブラ傘下から脱却する事は出来なかったのだと、城主を発掘したプロデューサー、張英は語る。
ショウブラの束縛無しに使えるニュースターとして期待されていた城主は、デビューするなり人気の出たフィリピンの映画界に連れて行かれてしまい、城主の為に用意されていた映画が撮れなくなってしまう、というハプニングがあり、海外での事なので契約違反ではなかったのだが、業界に於ける栄枯盛衰には少なからず影響を与えたのではないかと思うと、住職はぶっちゃけ誇らしいぞよ!(爆)
フィリピンに行かなかったら、城主はショウブラ映画にその後も主演したであろう、との評を見た事があるのだが、上記の内部事情からすると、むしろ逆ではないかと思う住職なのだ… 故に孟飛城としては立場的にビミョーなのである。
しまった、濃厚なネタをさらりと近辺情報に書いてしまうとは。
本丸に書く時はコピペかも知れないが、デジャヴ~でござるの一言で片付けると思うので、どうぞお気になさらずに~ポクポクポクポク…
ニュースになってからかなり経ってるはずなのに、お恥ずかしながら今頃知った私です・汗
ランさんの死は本当に残念に思いますが、それと同時に失礼ながら嬉しく思ってしまったのが、ショウブラザーズについて語られた事。
作品はここ数年で日本に入ってきてはいたものの、会社について大々的に触れられたのは初めてじゃないかなと思って感動致しました。
これを期にSB作品の素晴らしさがもっと伝わればと願っております、ランさんの最期の置き土産として。
ご冥福をお祈り申し上げます。
少林五祖はSB作品にしては物語もしっかりしていて、なおかつ色んなキャラクターや多彩な武術が見られるので大好きな作品です☆彡
しかもなんってったって、SBで唯一の孟飛様作品ですからね~♪
実は住職も、第2次カンフーブーム世代なもので、ゴールデンハーベストの方が馴染みがあるのですよ。ホイ兄弟も大好きですしね。
城主について得られていた僅かな情報の中に登場する重要人物であるにも関わらず、長らくショウブラ映画に触れる機会も殆ど無かったのです。
城主がリー・フォアマンの名で日本に紹介されたのは、ショウブラの天下であった第1次ブームだそうですね。
昔は日本の時代劇も客席から「橋蔵さぁ~ん❤」などと声援が飛んでいたりしたそうですが、香港でもきっと、みんなで拍手したり、客席が一体となって楽しんだのでしょうね。
その頃の香港に行って、隣のおっちゃんと一緒に応援して盛り上がったり、ギャル達と失神したりしてみたい住職であります~
私が持っている“少林五祖”もリージョン3なのですが、台湾在住なのに未だDVDプレーヤーを持ってなくて私も家で観られないんですよ。。。それで以前知り合いの家でプレーヤー借りて観させてもらいました。孟飛さんをはじめ皆さん若くてピッチピチ♪久しぶりにまた観たいな~。
香港台湾で売ってるDVDはほとんどがリージョン3で不便ですよね~!私の場合、早くプレーヤー買えよって話なんですけどね(^_^;)
私の初“少林五祖”体験はアメリカからやって来た、何代目か判らない位にダビングされまくったVHSでした。もはや代々守り続けた秘伝のタレの領域です!
それに比べれば動画サイトは綺麗なもんですw
日本版が出ていたと知った時は驚愕しました。孟飛さまのDVD作品が国内流通するとは…!
藤井隆が大きく「少林五祖」と書かれたTシャツを着ている雑誌の写真がタレコまれた時以来の衝撃でした!
新年早々、やしきたかじんとランラン・ショウの訃報を知って驚きました。(前者は“うわ~、まだ若いのに・・・”後者は“うわ~、大往生やな~”という驚き)
今もショウブラのカンフー映画を観て、冒頭であのファンファーレとともにSBのロゴ(ワーナーのパクリと言われてますが(^_^;))が現れた瞬間大興奮する私です。
TVBも氏が設立したというのは実は初めて知りました。昔、スカパーでTVB系のチャンネルを契約していた時によくドラマを観ていたんですが、日本や中国、韓国ドラマとはまた異なる作風でハマりました。
・・・よし、旧正月は氏を追悼して、SB映画&TVBドラマを観まくるで~!!
改めてランラン・ショウ氏のご冥福をお祈り申し上げます。
TVB設立の件は、住職も去年、聞いた所だったのです。
当時、どれが翡翠台でどれが亞洲電視か意識して見ていた訳ではありませんが、随分とお世話になった筈です。
追悼で"少林五祖"とか放映してくれないかな~~~
寺所蔵のものはリージョン3なので未だ見られないのでござる… ポクポクポクポクw