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まだ「少林ブラザース」のラストファイトのロケ地発見の報告が1箇所残っているのであるが、更新記録を兼ねて、先にこちらを。
十八羅漢陣(一番下の「ロケ地」更新)でしゃあしゃあと少林寺のフリをしている行天宮が、何と観光地として有名な台北ではない事が判明!
行天宮の写真は、住職が写っているものも含め、どれも映画では存在しない龍の柱がデーンと写っているので、ちょいとおかしいなとは思っていたのだ。
しかし、屋根のツンツンもそっくりであるし、あんまり思い入れも無いし、まぁいっか、内側は地味なのかもってな事で片付けて、数行のレポートで終わろうと思っていたのだ。
そして今日、知人が公開していた台湾の写真の中に行天宮の内側っぽいものを発見したもので、屋根の形など確認しようとした所、その写真は全く関係の無い建物ではあったが、台北の本宮以外に分宮が2つあるという情報が…!
調べてみると、その1つ、北投の關渡行天宮と全てが一致したのである(分宮ではあるが本宮よりも先に建てられたそうな)。
忠義山の中腹にあるそれは忠義廟とも呼ばれ、「忠義站」という最寄り駅まであり、電車やバスで簡単に行ける様だ。
ここまで判ってスルーする訳にも行かないのだが、困った事に、今回すっ飛ばしたロケ地に近く、車なら橋を渡り、ほぼ東西に直線で30分程度なのじゃが、公共の乗り物では一旦、電車で南下して台北を回らねばならない為、2時間掛かるのである。
ひねくれて徒歩や船で対岸へ渡りバスを乗り継いでも2時間。
2時間あったら基隆の塔まで行けるではないか!!!!!
だからと言って歩いても2時間… しかも平地ではないのだ。
電車とは速いのじゃのぅ…
こういう時はどうするべきであろうか?
タクシー???
住職、30分も間を持たせられる語学力と社交性は持ち合わせておらんのじゃがのぅ~~~ポクポクポクポク。
昔、住んでいた大阪の北の箕面市から、バイト先の高槻市まで行くのに原付で30分、電車なら淡路まで南下して1時間半、徒歩なども入れれば2時間… という俗世の悔しさを思い起こす住職であった。
行天宮オフィシャルサイトにはお参りの作法なども書かれているが、メジャーな本宮に関しては日本語の情報が山ほどあり、關渡行天宮への行き方も難無く見付かると思うので、暫くは脳内トリップ位しか出来ないであろう住職に代わり是非とも訪れ、十八羅漢ごっこをして欲しい… 特にラストのポクポクシーンなど。
google地図では「行天宮北投分宮」で登録されておるぞよ~。
(※今は城内のロケ地ページから行った方が早いぞよ。)