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丸々1年半の修行の末、5人がそれぞれに目標をクリアしたと同時に、デビッドの元に知らせが来る。
鄭成功の遣いが台湾から向かっており、半月後に紅花亭で決起集会を開くと言うのだ。
5人は互いの進歩を確認し、集会を成功させる策を練る。
敵にバレて大軍を向けられれば、幾ら個人が強くなっていても勝ち目は無い。
そこでデビッドは提案する。
5人がいよいよ、命を捨てて闘う決意をする大事な場面である。

………は?????
兄貴、アホですか……………?????
紅花亭での集会がバレたらマズイと言った舌の根も乾かぬ内に
「紅花亭に誘い出す」とな……………
頼むよ~~~~~デビッドぉ~(泣笑)
いやいや、デビッドさんはそんな事は仰っておらんのではないか?
我們五個人 一面到紅花亭去 一面引他們出來
(我々5人は紅花亭に向かいつつ、奴らを誘き出そう)
ではないのか。
連絡を受けた時に答えているではないか。
「(同志達のいる)連天寨に戻る時間が無いから、うちら紅花亭に直入りするわー!」
…と。
連天寨は、紅花亭とは全然違う方向にあるのだろう。
で、用事があるのか遠いのか知らんが、集会の日時に紅花亭に辿り着く為には、全く別の場所ではなく、その途中か近く、とにかく紅花亭ではないどこかで敵を片付ける必要がある。
…という解釈以外に無いのではないか???
5人だけで行動している様に見せ掛ければ、手柄を独占しようと援軍を呼ばずに追って来るだろう…
その為に仲間の1人がわざと捕まって拷問を受け、偽の情報を掴ませるのである。
大体アンタね、紅花亭で待ち伏せしてましたかぃ???
おもくそ河辺ちゃいましたっけ???
「河に向かっている筈だ」
「ほーら、やっぱり河だった」
…って敵が言うてますやんかぃさ。
紅花亭はややこしいから無視すれば良かったのよ。
どうしても入れるのなら、
「俺達は紅花亭に行く前に~~」
とでもしなはれや。
「まず紅花亭に」
…なんて、意気揚々と行ったらアカ~ン!(爆)
デビッドさんばかりが目に付いて気の毒だが、最初の方で
「裏切り者に関しては手掛かりが全く無い、見当も付かない」
と言っている所は、何故かわざわざ単語を入れ替えてこう攻めて来る。

何とも頼りないリーダーだなオイ♪
連天寨のリーダーを訪れた時もだ。
壁に書かれた「反清復明」の「清」の右上の「主」に似た部分が消してあるのに気付き、
「主を欠いた清か」
と粋にニヤ付いて見せるが、字幕は
「清の字が欠けてる」
…と、真に残念な事に。
心よりお悔やみ申し上げます、ポクポクポクポク…
全体に「ワケ判んないけど目に付いた単語をテキトーに繋いでしのぐ」という、英語の不得意な高校生が先生に怒られるパターンを、この翻訳者は仕事でやってしまっている。
日本語自体も文として成立していない所が多いのだな。
日中で語感が違う「犬」をやたら忠実に訳出したりして、新たな歴史用語を作る野望でもあるのだろうかwww
キングレコードは、まともな字幕ファイルを作り直し無料ダウンロード配布すべきである… と、住職はまぢで思う。
ま、住職が所有しておるのはキングレコード版ではないがの~キャピ♪
さて、次回は孟飛城主の間違いだらけのプロフィールをズッタズタに斬り刻む予定である!(プロフィールの誤りなんて本来、許されないものである)
住職がこの作品を最初に見たのは画質の悪い英語音声・オランダ語字幕の海賊ビデオであった。
月日は流れ、何と孟飛城放置中にDVDが、しかも国内版がリリースされるなど、誰が予期したであろうか?!
住職は現在、DVDも所有しているものの、香港版に付きリージョン違いで未だ見る事が出来ていないのであるが、とあるお方のご厚意により、幻の日本版を観る事が出来た。
全編を中文で観たのも初めてなのだが、予測していたとは言え、余りの字幕のマズさにツッコミを入れるべく、新たなカテゴリを作ってみた。
他カテゴリに入れていた記事も、ここに移動するやも知れない。
流石にちゃんとリリースされているだけあって、DVDはVHSより画質が悪いもの… という昨今の住職の認識を覆す鮮明な映像なのである(少林ブラザースは結構綺麗だが)。
孟飛城は映像を提供下さったFさまに深く感謝致します… ま、字を伏せても判るだろうがの~w
住職は残念ながら劇場で復讐のドラゴンを観た世代ではないので、字幕作品を観るのは2作品目という事になるが、天下のショウブラ作品ですら、誤訳に関しては妖術大変化とどっこいどっこいという厳しい現実に、溜息を漏らさずにはいられない。
ま、翻訳に期待なんて微塵もしておらなんだがのぉ~~~ポクポクポクポク♪
まずは戚冠軍演ずる李式開が敵を甘く見て軽はずみな行動を取ったせいで返り討ちに遭い、命を落とす事になった唐炎燦の最期に翻訳家が言わせた台詞。

何でっかコレ?????
思わず巻き戻しましたわ。(「巻き戻し」て…)
負け惜しみ言いながら犬死にしとるないかぃ!
「得した」って…www
苦し紛れに単語を繋げて間を埋めたやろー!
アホちんが!
理解出来るまで見直さんかい。
文字起こしした原稿持ってるんちゃうん?
我們賺了。
(儲かった)
何が?
焦るな、最後まで聴こう。
我們人多,就算一個抵一個
(俺らは数が多いから、1人ずつ相手をしても)
也不虧本。
(元本を割らない)
「多い」のは「こっちの人数」でんがな。
全員相討ちでも勝てる所、今回は敵10人に対し5人の犠牲で済んだから、5人分の命が浮いて「貯金」が出来たんですよ。
ひぇ~~~っ!
この映画、この覚悟を訳さんで、他に何を訳すんでっか???
はしょる所間違えてるよ。
裏切り者と闘った盗賊のボス、敵に偽の情報を与える為にわざと捕まりに行く仲間、最後の5人の死闘、ずーーーっとコレでしょが。
何で判らんのかなーwww
原稿も映画も何も見とらんやろ。
アンタの目は節穴か、ビー玉か?(←ドリフの西遊記ね)
この映画って、英語版ですらレアだったのにね。
住職の観たヨレヨレの海賊版ですら、貴重だったのだぞ。
変な邦題じゃなくて「少林五祖」で良かったのに。
それでも売り切れたのは、「少林五祖」だと情報が流れたからでしょが。
「ショウブラの名作を一挙公開!」
…などとエラソーに名打っておきながら、何すかこのやる気の無さ!
映画の字幕がダメなのは何も中文に限った事ではないのだが、やっとの事で日本語版が出たレア作品がこれでは、ファンにも、先日他界したランランちゃんにも申し訳ないではないか。
(※ランランショウは殿方じゃがの。)
今日はこの位にしとったろ!
取り敢えず、ロケ地巡礼コーナーが、中影文化城以外で判明している限り、ひと通り形になった…(配色やヘッダは大目に見てちょ)
何でタイトルが(旧)花山院法皇像なのかと言えば、調べている人がいるかも知れないからである…
その方はいきなり↑↑↑↑↑飛んで下さいなw
この石像は台北の西國三十三所靈場にあり、現地を訪れる人には知られているのだが、調べている内、殆ど知られていないであろう事実を発見したのである。
実は、誰もが開山の祖の象と信じて疑わないこの石像が、いつの間にか入れ替わっているのだ。
台座には花山院法皇と書かれているが、石像は名無し。
本物(?)は、石像の下部にも、同じく花山院法皇の文字が掘られているのだ。
この石像の戦後間もない頃の写真が1枚だけ見付かったのだが、何と、この像は1978年の孟飛城主の蛇鶴丹心震九洲にバッチリ映っているのだ。
現地の管理団体も、これが70年代後半の時点でここにあった事も、台座が元から今と同じ場所にあった事も知らない(その内、教えてあげるかも知れないが)。
かなり濃厚かつ稀少な情報である事は間違い無い… と思われる(弱腰か)。
そして、またまた整理が大の得意な住職は、このお知らせすら、「ロケ地巡礼」に入れて良いのか、はたまた「更新記録」に入れて良いのか、判らなくなってしまっているのだ…
そして、時は季節の変わり目…
住職の部屋の状態は推して知るべし。
そんなこた~どうでも良い!
もう「台湾旅行で時間が余った~」なんて言わせないぞよ!(爆)
リストにすれば少ないけれど、濃縮還元状態なのでな~
エリア毎の Google Map にもリストから行ける様に、更にタイやフィリピンのMAPも公開したのでな~~~
しかしこれ又、片付け上手の住職には、エリア分けが難しいわぃ~~~
(ついでに回れそうな場所を同エリアとしたのだが、その内、繋がるのだろうなwww)
そうそう行天宮は、ページをアップした翌日にお供え&お線香のシステムが廃止になったのじゃよ~
住職が現在使用中のヘタレノートの小画面でギリギリ見られる様に作ったのじゃが、ページが重い、クリック出来ない、などの不具合があればタレコんでたもれ♪
では、良い旅を!!!!!
久々の本格的な更新作業であったが、webがいつの間にか進歩しまくっていてびっくりなのである。
まだ編集の余地はあるが、扇子王子孟飛さまのサイトながらデザイン扇子ゼロの住職には、これが限界かも知れない…(目も)
まだ真ん中の佛光山しか無いが、追々、足して行くぞよ~
(一番、大変な所から始めたので暫く撃沈じゃ)
次に大変なのは中影文化城である…
(※続々増殖中也~)
上下で数字を対応させておるので、
「わ~同じ場所だ~♪」
などと喜んで頂ければ幸いである。
住職が次に行く時の資料でもあるし、とは言っても後10年は無理な気がするので、作成作業自体が妄想とも言えるが、どんどん先に巡礼&タレコミをして貰いたいと思う。
まぁ、半分は見せびらかしでもあるw
表紙からのリンクはまだ無い。
(表紙のデザインに困っているという事情…)
昨日、ロケ地巡礼コーナーの作成作業の真っ直中であった。
未明から朝方にかけ、高雄でガス漏れが原因と思われる連続爆発があったと聞き、去年の南投の地震のニュースを聞いた時を思い出した。
それは高雄行きのついでに、今から15年前に大地震のあった集集にも泊まるつもりで、現地の写真など情報を見ていた時だった。
台灣行きはその2週間後位だったので高雄のみにしたのだが、今回は正に、その高雄の写真や地図を見て、懐かしく幸せな気分に浸っていた折だったのだ。
被害のあった地域は、実際に泊まった所よりも少し南だが、泊まるつもりで色々と調べていた時期もある。
自分が関心を寄せた土地が災害に遭う… などという自意識過剰な妄想癖は無いし、そんな事を言い出したら、台南だって、大阪だって、京都だって、初めて行く場所や施設は調べまくるのだから、周りはいちいち大変な事になっている筈だ。
しかしながら、もう少しで高雄の分だけでも公開出来そうな所まで来ていただけに、気分が沈んでしまった。
昨晩、孟飛さまは事前イベントの為、高雄に入られたそうだ。
(※イベントは中止になり現地の施設など慰問される模様)
ガスという事で予断を許さない状況かと思われるが、これ以上の災いが起きない事と、被災地域の1日も早い復興を祈るばかりである…